馬鹿舌倶楽部は行き過ぎた文化に警鐘を鳴らす為の倶楽部です。

メインブランドであるTOKYでも販売されたグラキリスちゃんソフビ、それをカスタマイズし警鐘を鳴らすモデルとして生まれたのがこのモデルです。

なんのことか全くわからない方もいると思いますので説明させていただきますと。。

マダガスカル島に自生する、パキポディウム・グラキリスという丸形の愛らしい植物がありまして、こちらが世界中でも大変な人気なのです。

しかし人気のあまり、自生地に生えている植物を採掘したり、採掘して現地の農場に移植し、それを海外に輸出する量が大変に多いのです。

園芸は自然を破壊する人間のエゴとも言える趣味なので、一園芸家の私としてはそこに加担していることもあり、その点に意を唱えることは本来は出来ない立場です。

ですが、それにしても限度や節度を持ってやるべきだと思っています。

そんなパキポディウム・グラキリス達が漆黒のボディに注意喚起のマークを身にまとうことで人類に警鐘を鳴らす、そんな妄想を具現化しました。

オリジナルで開発した箱もとてもいい雰囲気を醸してくれます。

今後も様々なモデルをリリースしていきたいと思っています。